背広の上衣の襟にある穴
背広の上衣の襟にある穴。
サラリーマンなら社章、ヤクザなら金バッジ、国会議員なら議貝バッジをつけるあの穴。
しかし、本来はバッジをつけるためのものではない。
「あれ、フラワーホールというんです」と教えてくれたのは某大手服飾メ:カ:Q花を挿すことからこの名がついたらしいが、昔、ヨーロッパでは簡単なパーティーなどにはこの穴に花を挿したらしい。
いまじゃバッジを留めるぐらいしか用がなくなってしまったフラワ1ホール。
そのせいか、最近の背広にはこの穴のないものが多いそうです。
タキシードならともかく、ふつうの背広に花を挿すヤツなんていませんからね。
ところで背広の語源ですが、生地商やテーラーが集まるロンドンの一区画、「Savile Rou(サビル・ロー)」からきたという説や、「Civil Clouth(市民の服)」からきたという説などがあるが、定説はない。